AGEsを避けよう

- update更新日 : 2024年07月26日
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梅雨も明けて夏真っ盛り。これだけ暑いと色々とトラブルも出やすくなってきますね。

全国的に暑くなって、昨年35度を唯一超えなかった沖縄県すら猛暑日が続いており。

ここ越谷は天気予報で名前が出るくらいの暑さになり、熊谷に引き続き埼玉県内でも暑いエリアとして認識されつつあります。

暑さから身を守りつつ、体調もカイロプラクティックでしっかりと整えていきましょう!

で、今回はAGEsを避ける、ってことをお話していきます。なかなか耳にしないと思われますこの『AGEs』。AGEsは「終末糖化産物」と呼ばれるもので、血糖値が高くなり、糖質が体温で温められると体を作るたんぱく質の中のアミノ酸が変性して「糖化」し、そこで作られます。

で、細胞にはRAGEっていう、AGEsをキャッチするところがありまして、ここがAGEsをキャッチすると、炎症が起こって、有害な活性酸素がガンガン作られる、って話です。 ハイ。

慢性化した酸化と炎症は体の内側からの疲労感を急激にマシマシにしてしますので、結果疲れがたまっていく、ってことになります。

これを避けるには、色々と方法はありますが、一番簡単なのは『食べ方を変えていく』って事になります。

糖質は摂らないといけない栄養素ではありますが、摂りすぎは厳禁!ただ、日本人のほとんどは米や小麦を主食にしていることから糖質過多のけいこうがと~っても強いんです。

ラーメン+白米とか、粉もの+白米etc、、、。ここで白米とかパン、パスタやうどんは控えめにして、玄米・そば・全粒粉のパンなんていかがでしょうか。そう、白より黒です。これが1つ目のコツです。黒い方が血糖値を上げづらいんです。

まずは一ヶ月、白から黒を意識して食生活を変えてみてください。

あとの2つはまた次回に。。