備えあれば
12/31までお仕事をして、1/1からさぁ久しぶりの連休だ、と思ってゆっくり過ごしていた午後4時、それは何の前触れもなくやってきました。そう、能登半島地震です。
急に外の防災無線から警報が流れ、すぐに揺れ始めました。うちの方はゆっくりとした横揺れでしたが、久しぶりに体感するあの揺れ方、、、どこか遠くで大きな地震が起きているんじゃないかな、って思っていたらTVから流れる避難の絶叫。多くの方が言っていましたがあれで正解だったような気がします。
災害に合われた方々謹んでお悔やみ申し上げます。それと同時に改めて地震大国に住んでいるんだなぁ、という実感がしました。
で、、、自身の防災関係を再度見直し、ということでまずは防災科研の『地震10秒診断』をやってみることに。
ここ越谷の駅前は30年以内に起こる震度7は3%と、これまた高いのか低いのかよくわからない数値。停電は6日、ガス停止は30日、断水は45日、出火確率1.3%、全壊確率51%(木造)と、こちらもよくわからないが長い感じ。水は院内にあるからいいとして電気がないのはお仕事に大きな支障が。
まぁ、そんな時でも皆様の健康のアドバイザーとしての活動ができたらいいかなぁ、って思っています。
ただ、いつもの当り前が当たり前でないということを再度痛感したお正月の出来事でした。現地に入ってボランティアとかは難しいので、義援金を通して手助けできたらと思っています。
関東は2月が一番寒い時期です。お体整えて、温めるという意識ではなく、冷やさないという意識で頑張って乗り越えていきましょう。