インナーケア
今年も無事に越谷の花火大会は終わりましたね。
天気にも恵まれてとっても良かったのではないかと思われます。
さてさて、今年の夏も昨年と変わらず暑くなっています。というより、ここ何年かはずっとこんな感じですね。最近の患者さんとのお話のなかにも、「昭和は良かったよね~。」なんてお言葉が結構出てきます。私も10数年ですが昭和に在籍した身としては、結構頷けちゃう所があります。
気温もそうですが、インターネット。便利なのは否定しませんけれども、それと引き換えに失ったものが結構大きいような感じです。視力は確実に落ちましたしね。最近なんか老眼かなぁ…、なんて思ったろ思わなかったり。
情報に振り回されている感じ、めちゃくちゃ強いです。今年はここら辺を何とかしないとぁ、って思います。
で、インナーケアについて。
このインナーケア、疲れない体作りにはとっても大事。
簡単に言うなら「内臓器のケア。」ってこと。
その中でも胃腸は特に不調を実感しやすいからここをしっかり押さえるのが大事になってきます。
単純に、「胃が重い、むかむかする」って感じだったらとにかく休めてあげることが第一。胃を刺激するような冷たいもの、辛いもの、熱すぎるもの、もちろん度数の高いアルコールは控える等。
その上で、空腹時間を積極的に作って上げれればベストですね。
腸のあたりがシャキッとしない、なんか重たいなら腸内環境を見直すのが大事。よく腸内細菌がなんて言われるあれですね。
具体的には善玉菌のえさになる食物繊維やオリゴ糖を摂っていくこと。
私だと時間がない時はフラクトオリゴが入った飲料とごぼう茶。そんな感じです。
沈黙の臓器といわれる肝臓。これは肝臓に負担をかけないようにしていく。
脳も臓器なので、ここにはストレスをかけすぎない。抗酸化を高めて、脳に大きな負担をかけないようにしていきましょう。