寝ている環境、整っていますか?

- update更新日 : 2023年11月22日
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早いもので今年もあと一ヶ月となりました。振り返ってみると色々なことがあったことと思われますが、概ねいい一年でしたか?

最近「眠りが浅くて。」とか「夜中に目ざまめちゃってなかなか眠れない」なんてご相談を受けることが多くなってきました。

真夏の暑い時期にも結構あったこの手の相談なんですが、これって結構睡眠環境が影響していることも多いんです。

そんなんで、今回はこの『睡眠環境』についてみていきたいと思います。

寒くなってくると、何となく布団をかけているから大丈夫、布団に入っちゃえば温かいから平気なんて思っていませんか?

大体の方がこんな感じですし、確かにそれも一理あるとは思いますが、もう少し部屋の状態に気を配ってみても良いような気がします。

この時期なのでたいていは室温が低くて湿度も低くなっています。そこにエアコンで室温調整をしていくともっと乾燥していって、喉が最初にやられます。最近はインフルエンザも結構流行っていますから、こんな喉の状態だとあっという間に感染して、外出禁止になってしまいます。

先ずはバスタオルを干したりとか、加湿器を導入しなくてもできることからやって、お部屋の湿度を保っていきましょう。経験上、お部屋の湿度が約50~65%位あれば大丈夫だと思います。

後は気温。20度前後の室温になっていればOKなんですが、エアコンだけだとどんどん乾燥していってしまうので、私は昔っから『オイルヒーター』を使っています。

社会人1年目の冬の賞与で買ったオイルヒーターも今年で26シーズン目。多少の手入れはしているものの今だに健在です。やっぱり構造がシンプルなものは壊れなくていいですね。当時は「結構高いなぁ。」と思って購入しましたが、もう元は取れたでしょう。欠点は電気代がかかるってところと温度がすぐに立ち上がらない(即暖性は×)ですが、一回風邪をひいて病院に行ったらそんなのは吹き飛んでしまいますから、健康でいることが大事です。

先ずはエアコンである程度まで室温を上げてからのオイルヒーター。毎年この組み合わせで風邪知らずです。

近年は遠赤外線ヒーターも使うこともたまにありますが、寝室温めの基本パッケージは変わっていません。

今年もあと少し、頑張っていきましょう。